2009年4月30日木曜日

続・ベーコンポテトパイとバーガーキング

思い通りにならないと、ムキになってしまうことがありませんか?

一昨日ベーコンポテトパイにありつけなかった私は、
今日の昼休みもベーコンポテトパイを求めてさまよう。

池袋東口店、サンシャインシティアルパ店と、
2つのマクドナルドを探しても結局お目当てのベーコンポテトパイはなかった。

そうなると、池袋駅近辺のマクドナルドは北口店と西口方面しか思い当たらないが、
時間の都合上、今日はそっちまで歩くのは断念。

せっかくなのでバーガーキングで昼食を摂ることに。
すると、またヤツがやってくれた!

もはやもうネタとしか思えない。
私に写真を撮ってくれと言っているようなものだ。

ご存知の通り、バーガーキングのワッパーはかなり大きい。
女性であれば1つ食べきれないかもしれないほどのボリュームがある。

なのにどうして。

ワッパーチーズのセット(バリューミール)に、
BKシングルテリヤキを追加してしまうのか。

2009年4月29日水曜日

原ちゃんと白木さん

今日は、原ちゃんと白木さんのWedding Partyに出席。

このブログを始める前の3月29日。
原ちゃん・白木さんはグアムですでに挙式を行い、私も参加させてもらった。

突き抜けるような青空と、どこまでも続く海。
本当に素晴らしい結婚式だった。

そのときの様子は↓





原ちゃんと白木さんは職場結婚。
約5年の交際を実らせ結婚に至った。

テンダ在籍時、私は採用担当者として二人の採用面接に立ち会ったため、
恋のキューピットの一躍は担えたのではないかと一人ご満悦。

パセラ池袋本店の7階で行われた今日のパーティーは、
原ちゃんと白木さんの人柄に魅かれた多くの友人が駆けつけ、大いに盛り上がった。

私も、この日のために結成したバンドのメンバーとして3曲を演奏させてもらった。
こうした企画を通じて、友人たちと一緒に何かをやれるのも結婚式の嬉しい副産物だ。



原ちゃん、白木さん。
末永くお幸せに!

2009年4月28日火曜日

ベーコンポテトパイと池袋三越

池袋は飲食店が非常に多い。

とはいえ、コスト、味、和洋中、志向、自分の年齢などを考えると、
食事をする場所は意外と限られてくる。

しかし、今日は別。

昼食はマクドナルドに行こうと決めていた。
日曜日の夜にこのニュースを見たからだ。

私はこのベーコンポテトパイが大好きで、学生の頃はよく食事代わりに食べていた。
安くて高カロリーという点も、貧乏学生にはちょうどよかったのだ。

ところがある日ベーコンポテトパイがメニューから外れた。
本当に寂しかった。

そこにこのニュース。

私は年甲斐もなく心をワクワクさせこの日を待った。
そして、昼休みに渡辺を付き合わせ満を持してマクドナルドに向かった。

マクドナルド池袋三越店。
なんとここにはベーコンポテトパイはないと言う。いつから始まるかも知らないそうだ。

ショックのあまりその場に倒れそうになった。
仕方がなくベーコンレタスバーガーセットを注文した。

あれだけメタボを気にしながらも、てりやきマックバーガーセットに単品でベーコンレタスバーガーを注文する渡辺。
この満面の笑みを見る限り、ダイエットの道は遠そうである。

むしろ遠ざかっていることは間違いない。



マクドナルドの向かいにある池袋三越。
今年5月6日をもって閉店する。

51年もの間、池袋に店舗を構えていた。
私の会社はヒーヒー言いながらなんとかやってきてやっと6年目。

歴史の重みをひしひしと感じる。

2009年4月27日月曜日

藤沢と16年

夕方、プレゼンテーションのために藤沢へ行った。

JR池袋駅からJR藤沢駅まで湘南新宿ラインに乗って1時間。
いつになっても違和感が拭えない。

栃木県は宇都宮市育ちの私は、小学校の修学旅行が鎌倉だった。
だから湘南地域は、とても遠い場所というイメージが非常に強い。

なのに電車に乗って1時間。
しかも乗り換えなし。

超便利。超近い。
先入観というのは本当に怖い。



業務時間終了後、中里氏(以後、憲司)がひょっこり遊びにきてくれた。

憲司とは高校時代からの友人だ。
ともに、高校卒業後上京し、そのまま東京で就職した。

1993年4月。高校1年時に同じクラスになり、友人になり、早16年。

憲司は変わらずイケメンであるが、
私はすっかりメタボり、頭髪も薄くなった。

諸行は無常。時の流れは無情だ。

2009年4月26日日曜日

ミックスジュースと大阪城 / 社員旅行その3

最終日。

大阪には過去何度か訪れたことがあったが、未だ飲んだことがなかった。
ミックスジュース。

元祖といわれているのは阪神梅田駅の売店。
宿泊先の目と鼻の先だ。

そんなわけで朝一番にミックスジュースを求め、阪神梅田駅に向かう。

1杯140円。安い。
そんでもって美味い!

なんか懐かしい味がする。



その後、大阪城へ。
個人的な収穫は5Fの大阪夏の陣。

敗走する豊臣方および大阪の民衆に対し行われた悲惨な行為の数々。
大阪夏の陣は授業で覚えているが、戦の後、そのような出来事があった事は知らなかった。

いつの時代も戦争は悲惨だ。
思わず足がすくむ。

天守閣から見える鯱は、どことなくまったり顔だ。



帰路、新幹線から富士山を望む。
やっぱり富士は日本一の山だ。



東京と大阪。
どちらも大都市だが、趣はまるで違う。

たった2泊では大阪の魅力のほんの一部しか堪能できなかったのが残念だ。
また是非行ってみたいと思う。

2009年4月25日土曜日

海遊館と交通科学博物館 / 社員旅行その2

社員旅行2日目。
今日は一日自由行動だ。

とはいえ、せっかくなのでみんなでどこかへ行こうと海遊館へ行く。
心配していた空模様は、多少の雨は降っていたものの外出できないほどではなかった。

海遊館については、他の多くの方がブログに書いていると思うので割愛。
もちろん楽しかったのは言うまでもない。

昼食を海遊館隣の天保山マーケットプレース内のフードコートで取ることに。
私は、ミンチカツ&カレースパゲティを注文。
…。

妻が名物カレーを食べる。
以前テレビで見た通りで少し感動する。
私も一口もらって食べるが、これがまた美味い。



午後、息子の希望で交通科学博物館へ行く。

息子の希望と言うと誤解があるかもしれないが、
海遊館へ行くには、JR弁天町駅から地下鉄に乗り換えるのだが、
その弁天町駅のホームからこの交通科学博物館が見えるのだ。

ここが実に面白い。
いや、掛け値なしに面白い。

館内には0系新幹線の実物が展示されており、まずその迫力に圧倒される。
そしてその運転席に座ると、こんなに高い位置から運転するのかと新鮮な感動を覚えた。

あまり説明ばかりになってもくどいので割愛するが、
入場料が400円と格安なこの交通科学博物館は、
電車に興味のない大人が行っても十分すぎるほどに楽しめるので本当にオススメだ。

2009年4月24日金曜日

新宿と梅田 / 社員旅行その1

午前中は打ち合わせに新宿へ行く。

「東京に空が無いといふ」といえば『智恵子抄』だが、
なかなかどうして、東京の空にも味がある。のは日刊 渡辺洋一。

それを思い出し、空を見上げてみる。
正直なところ何も思わない。
私は智恵子派だ。



仕事を終えてから社員旅行に出発。
宿泊先は大阪新阪急ホテル

大阪新阪急ホテルはJR大阪駅と阪急梅田駅双方に直結。
大阪市営地下鉄御堂筋線と阪神梅田駅にもすぐ近く、どこへ行くにも非常に便利な場所だ。

開業45周年ということで歴史も古く、部屋の作りなども最新のホテルにはかなわないかもしれないが、
大阪観光にはオススメ。

到着して何より驚いたのはフロント。
ポーターさんに外国人が多い。もちろん日本語ペラペラ。



部屋でニュースを見ていると、明日は今年一番の大雨とか言っている。
今回の旅行には、実は妻と息子も連れてきた。
色々な思いがガラガラと音を立てて崩れていく。

妻と息子が寝た後、飲み屋を探しに駅周辺を徘徊。
金曜日の夜という事もあって、人が溢れ活気付いている。

が、

どこの店を見てもほぼ23時閉店。
すっかり池袋生活に慣れてしまった私は非常に衝撃を受けた。

結局30分近くうろうろし、駅の目の前にあった喰人という飲み屋に入る。
この喰人、24時間営業というとんでもない店だ。

でも、安いし美味しい。
ここもまたオススメ。

そんなこんなで社員旅行初日が終わった。

下の写真はヨドバシカメラの梅田店。

2009年4月23日木曜日

仁志選手と東京ドーム

二転三転。
横浜ベイスターズの仁志(にし)選手に関する報道がそんな状態だ。

開幕から不振にあえいでいた仁志選手は、二軍行きを命じられた。
その翌日、仁志選手は今期限りでの引退を申し出たというのだ。
さらに翌日、マスコミの取材に対し引退を否定。しかし、違う新聞では否定せずとなっている。

開幕して20日程度でこのような報道が出るのは異例だ。
どの報道が本当なのかはわからないが、シーズンオフには結果が出る。
それを待つしかない。

1998年だと思う。
中ちゃん*に誘われて東京ドームにジャイアンツ戦を見に行った。

中ちゃんは巨人戦のチケットを新聞の勧誘員(拡張団)からもらったのだという。
座席は3階席のレフトポールが間近に見えるような位置。すごく高くてすごく遠い。

会話が弾み、あまり試合を注視していなかった。
ふとグラウンドに目をやると、ネクストバッターズサークルの選手に目が止まる。

うまい表現が見当たらないが、とにかく豪快な素振りをしている選手がいた。
それが仁志選手だった。

テレビで見る仁志選手は、プロ野球選手としては小柄だ。
プレイスタイルも決して長距離打者のそれではない。
しかし、そのときの仁志選手は本当に大きく見えた。

仁志選手は今年38歳になる。
ビジネスマンでいえば、やっと脂が乗ってきた年齢だが、
プロ野球選手でいえば、すでに定年間近のおじさんだ。

松井選手やイチロー選手、ダルビッシュ投手がプロ野球界の主役でありヒーローだとすれば、
仁志選手のプロ野球人生は失礼ながら脇役であり、悪役に近い。
ただし、名脇役であり好敵手だった。

もっと円熟味を増したプレイを見せてほしい。
引退してしまったら寂しい。
素直にそう思っている。

*中ちゃんについては、後々色々な形で紹介させてもらいたい。

2009年4月22日水曜日

豊島郵便局と単身世帯

昼休み。

渡辺が定額給付金の申請用紙を豊島郵便局へ受け取りに行くのを付き合う。
事務所から10分程歩き豊島郵便局に着いてみて「なるほど」と思う出来事があった。

郵便局の敷地の周囲に赤いテープが貼られている。
申請用紙を受け取りに来た方は、このテープに沿って歩いて欲しいとのことだ。

赤いテープは豊島郵便局の外周をぐるりと囲み、
建物の中を通って3階まで続いていた。

豊島郵便局は決して小さくない。
このような作業をするだけでも結構な労力がいるだろう。

豊島区では定額給付金の申請用紙が簡易書留で送られてくる。
簡易書留は、配達員の方から直接手渡しで受け取る必要がある。

つまり、豊島郵便局が前述のような大げさな案内をしなくてはならないのは、
不在通知を持って郵便局に直接受け取りにくる人が多いということだ。

豊島区は単身世帯の割合が非常に高く、
政策としてファミリー世帯を増やそうと躍起になっている。

豊島区が狭小住戸集合住宅税(所謂、ワンルームマンション税)を制定したのも、
単身者向けのマンション(アパート)建築に課税をすることで、
ワンルームマンションの建築意欲を減退させ、ファミリー向けのマンション建築を促すためのものだ。

単身者のうち、学生か勤労者の割合は少なくないだろう。
当然に日中、配達員の方が簡易書留を持ってきても受け取れる確率は低い。

渡辺もその一人だ。
ひょんな出来事から、豊島区の単身世帯の多さを実感できた。

渡辺は申請用紙を受け取り、達成感に浸る。

2009年4月21日火曜日

雨と行動経済学

仕事が終わった段階で雨が降っていると、自転車での帰宅は諦める。

定期券を持っていない私は、自転車を除くと3通りの通勤(帰宅)方法を選べる。
電車、バス、徒歩だ。

自分でも本当に不思議で仕方ないのだが、
雨天時には何故かバスを選択してしまうことが少なくない。

運賃、所要時間、発車の頻度、
いずれをとっても鉄道に分があるにもかかわらずだ。

夜間、バスは鉄道と異なり車内が暗い。
また、座席数も少ないため座れる確率も低く、かつ、揺れも大きい。
つまり決して快適な環境ではない。

これだけ頭で分かっていても、雨が降るとついついバス亭へ足が向いてしまうのだ。

ここ最近、行動経済学が注目を集めている。
中でもよく例示される法則に”人間は3つの選択肢があると中間を選ぶ”というものがある。

簡単に説明させていただくと、
A製品: 高性能 高価格
B製品: AとCの中間 AとCの中間
C製品: 低性能 低価格
というラインアップだった場合、多くの人がBを選ぶという法則だ。
(だから、 Bの利益率が高まるように云々)

いい機会なので、自分のこの「雨天時に、電車・バス・徒歩の3つの帰宅方法からバスを選ぶ」行動を冷静に考えてみる。

選択に影響を与えるであろう5つの指標を用意し、最後にスコアリングを行う。
各指標は効果の高い順に3点、2点、1点とし、合計点を算出する。
得点が大きいほど費用対効果が高いと考えられる。
なお、自転車は晴天時に限定されるため除外した。

指標1:運賃(安い順)
徒歩>電車>バス

指標2:所要時間(短い順)
電車>バス>徒歩

指標3:発車の頻度(多い順)
徒歩>電車>バス 
*徒歩は、待つ必要がない。

指標4:移動中の混雑度合い(混雑していない順)
徒歩>バス>電車

指標5:移動中の濡れなさ(濡れない順)
電車>バス>徒歩
*会社から最寄の駅・バス停までの距離、および到着地の駅・バス停から自宅までの距離を勘案

この5つの指標をスコアリングした場合、電車と徒歩が11点。バスは8点だ。
つまり、私は行動経済学の法則には則っていないが、最も費用対効果の低い行動を選択している。

違う観点から、「雨天時」という限定要因を考えると、指標5のみで分析することも可能だ。
その結果、私はバスを選択しており、まんまと3つの選択肢から中間を選ぶ行動を選んでいる。

まぁ、だからなんだという話であり、まったく無意味な分析だ。
晴れや曇りに比べて雨天はレアだ。そんなときくらいバスに乗ってもいいではないか。
ちょっとくらい高いお金を払っても、バスでのんびり帰るくらいの気持ちの余裕があってもいいではないか。

なにが行動経済学だ。
なにが費用対効果だ。
仕事を離れたときくらい、やりたいようにやって何が悪い。

次の雨天時にはおとなしく電車に乗ろうと堅く心に誓った。

2009年4月20日月曜日

knt!と貸しスタジオ

物事には順序がある。

希望する時間帯の交通手段(新幹線、飛行機)が確保できないかもしれない。
希望する宿泊施設が満室かもしれない。
そうなると、行先や日程などを見直す必要に迫られる可能性も出てくる。

なのに、内々で話し合ったことをさも決定事項であるかのように、
早々に公表してしまった渡辺
。(笑)
(ブログの日付にご注目ください)

実に心配である。
情報統制とか機密事項というものを改めて考えさせられた。

実際のところは、先週の金曜日(17日)に旅行の申し込みをし、
本日、代金の支払いを終えたのだ。

晴れて行き先・日程が決定。
4回目の社員旅行は大阪になった。

大阪は、仕事だったり、京都に旅行に行ってそのついでに寄ったことはあったものの、
大阪観光そのものを目的として訪れるのは初めて。

非常に楽しみだ。

今回の旅行を申し込んだknt!さんの前で喜びを隠し切れない渡辺。



夜、貸しスタジオに行く。

2009年4月19日日曜日

HAMAXと高輝度反射シート

都内。近所へは徒歩、遠くへは電車が便利だが、
2駅先程度の距離や目的地が駅から遠いという場合には自転車が最適。

とはいえ、3歳の息子が自転車を運転できるわけもなく、
チャイルドシート(ベビーシート)を使用している。

我が家が愛用しているのは、ノルウェーに本社を置くHAMAX製のSmiley
これがまたドえらい便利なのだ。

このHAMAX製のチャイルドシートは特徴的で、
自転車にセーフティーシステムという独自のアダプターを取り付け、
そこへ2本の鉄棒でチャイルドシートを支えるという仕組みになっている。

下図参照。



この仕組みには、2つの利点がある。

まず、簡単にチャイルドシートを取り外せるという点だ。

前述のセーフティーシステムを追加で1つ購入すれば、
2台の自転車でチャイルドシートを共用可能になる。

我が家では、私と妻の自転車それぞれにセーフティーシステムを取り付け、
平日には妻の自転車に、休日には私の自転車にチャイルドシートをという方法をとっている。

そうすることにより、お互いに普段乗り慣れている自転車で、
安全に子供を乗せることができるからだ。

2つ目の利点として、何より乗り心地が良いらしい。

この2本の棒でチャイルドシートを支える仕組みは、
シートそのものが宙に浮いている状態になる。

だから段差を乗り越えるときの衝撃が直接シートに伝わらない。
常にフワフワと揺れており、それが気持ちよいらしい。

気がつけば、自転車に乗ったまま寝ているこということがしばしばあった。

自転車の後部で子供が寝るというと転落の危険が伴うように思われるが、
その安全対策もちゃんと施されている。

ハイバック仕様なので、首が後ろに倒れない。
丈夫なシートベルトがついているため、転落の心配はない。

そんなわけでこのHAMAXのチャイルドシートは非常にオススメなのだが、
取り付けることができる自転車が限られるという点には注意が必要だ。

マウンテンバイクやクロスバイクなど、
リアキャリアがついていない自転車の所有者にはこれ以上のオススメはない。

今日は、夜間での後ろから追突防止のために、
高輝度反射シートをこのチャイルドシートに貼り付けた。




--- 2009年6月21日追記 ---

HAMAXについて、こちらの記事でも触れました。

2009年4月18日土曜日

THE NORTH FACEと神宮球場

サンシャインシティの専門店街にあるTHE NORTH FACEに買い物へ行く。

学生時代や独身時、専ら服を購入するのは、
馬子にも衣装よろしくUNITED ARROWSやBEAMSなどのセレクトショップだった。

最も優先される価値観はデザインであり機能性や価格は二の次だ。
遊ぶにしても、アウトドアよりもインドアなものが多い。

ところが子供が自足歩行できるようになるとアウトドアな遊びが多くなる。

すると、着衣に求められる価値観は、
動きやすさや汚れを気にしないなどの実用性、
そして、財布への優しさとなる。

THE NORTH FACEに代表されるアウトドアブランドの多くは、
決して財布に優しい価格とは言いづらいけれども実用性では抜群だ。

THE NORTH FACEの商品はとにかく動きやすく、かつ、丈夫にできている。
長く着られるという点で、結果的にコストパフォーマンスにも優れているので、私は好きだ。



夕方、明治神宮野球場へ井田さん(以下、デンネン)とともに、野球観戦に行く。
この日のカードは東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ。

由規投手前田健太投手という、両チームの将来のエースと成り得る2人が先発したこの試合。
セ・リーグは予告先発がないだけにラッキーだった。

私はプロ野球観戦が好きで、
少ないながらも年に2回以上は球場へ足を運ぶようにしている。

もし球場でプロ野球観戦をしたことがない人には、
試合開始時間の1時間前に入場し、是非守備練習を見てほしい。

ノックを受け、捕球をした野手が放るボールは、
相手がグラブを構えた通りの位置へ吸い込まれる。
美しささえ感じることができる、まさにプロフェッショナルな守備練習なのだ。

スタジアムの興奮に咆哮を抑えることができないデンネン。

2009年4月17日金曜日

どん亭と七夕

メトロポリタン口から徒歩3分の株式会社テンダ
西武南口から徒歩5分の当社。

改札口こそ異なるが、びっくりガードを通せばほぼ直線上に並ぶ両社。
いきおい活動範囲も似てきて、思わぬところで思わぬ人に会うことも多い。

今日も昼食をどこでとろうかとブラブラしていたところ、瀬田さん(以下、セタッチ)に出会う。
せっかくなので一緒にびっくりガード明治通り側のどん亭へ行った。

セタッチはドラムを叩けばセミプロ級の腕前を持ち、
ブラジルと沖縄とうさぎをこよなく愛する男だ。

ラテン的な明るさと、はっぴいえんど荒井由美のようなどこかじめっとした繊細さを併せ持つセタッチは、
飲みにいけばブラジルサッカーのような巧妙なステップで、
みんなが気付かぬうちに帰宅してしまう。

それでも、持ち前の人懐っこい笑顔で誰からも愛される。
そんな男だ。

8年前の2001年。確か春先だったように思う。
当時、テンダで人事を担当していた私の机の上に1枚のメモが置かれていた。

メモの内容は忘れてしまったが、そのメモの最後に「七夕」と書き添えてある。

通常、メモの最後に書き添えるのが人名だとしても、
当時のテンダには、七から始まる姓・名を持つ人はいなかった。

七夕はご存知のとおり7月だ。
時季外れも甚だしい。

何故に七夕なのか。私は困惑した。
しばし考えた後、ようやく「セタ(瀬田)」であることがわかった。

シとツ。ソとン。
片仮名どうしの見間違いはよくある。

しかし、セと七は初めてだった。

現在の仕事で、手書きアンケートのデータ入力を行うことがよくある。
その際、セと七が出てくると、必要以上に構えてしまう自分がいるのだ。

2009年4月16日木曜日

カップ麺とピンク・フロイド

今日の夕食である。




仕事が長引きそうなとき、夕食をカップ麺で済ませてしまうことも少なくない。
はっきり言って侘しい。

カップ麺は私にとって学生時代の金のなさと自堕落・無気力な生活の象徴だ。

大学にもろくすっぽ行かず、好きな時間に寝て、好きな時間に起きる。
そんな毎日を繰り返していた私がかなりの頻度で食べていたのがカップ麺。

低価格で空腹が満たされるのが一番の理由だが、
カップ麺を購入すれば、お湯を提供してもらえる。
自分で湯を沸かす必要はない。

食べ終えたらそのままゴミ箱へポイ。
食器を洗う必要すらない。

ピンク・フロイドが1973年に発表したアルバム『狂気』。
その4曲目にTIMEという曲が収録されている。

不安感を駆り立てるような長いイントロと、泣き叫ぶようなギターソロが印象的なこの曲は、
怠け者とその未来を暗示するような歌だ。

大学4年時のゴールデンウィークが終わっても就職先が決まらず、
半ば自己嫌悪に陥っていた頃、この曲に出会った。

まるで自分の将来を暗示しているかのような、
例えようのない危機感と焦燥感に襲われた。

社会人になって自分で稼ぎを得るようになってから結婚するまでの独身時代、
食事を1人で食べるときに、カップ麺を食べることは一度としてなかった。

あの怠惰で無気力な日々、
そしてその後に待ち受ける就職活動がうまくいかない焦燥感に襲われた日々。
カップ麺を食べると、いずれにしてももう戻りたくない日々に逆戻りしてしまう気がしたからだ。

でも、今は違う。
守るべき家族もいれば、従業員もいる。

何かあったときにために少しでも金を貯めておこう。無駄遣いはよそう。

そんなディフェンシブだがポジティブな気持ちで、
自らカップ麺に手を伸ばすことができるのだ。

2009年4月15日水曜日

給料日とウェンディーズ

「マックは勘弁してください。」
哀願するように、でも強い意志を感じさせる眼差しで渡辺が言う。

毎月15日は当社の給料日だ。

給料日の昼休みには恒例となっている行事がある。
渡辺が銀行のATM巡り(3箇所)をするのだ。

渡辺はなんだかんだ理由をつけて、そのATM巡り(3箇所)に私を付き合わせる。

用事が済むと、そのまま昼食をとろうという話になる。
次にはどこで昼食を取るかという点に話題が移るのは当然の流れだ。

冒頭の台詞は、その流れの中での渡辺が放った開口一番。
聞けば今朝もマックグリドルを食べてきたそうだ。

別段ハンバーガーが食べたかったわけではない私。
ハンバーガーが食べたいものの、今朝すでに食べたマクドナルド以外にして欲しい、
渡辺の台詞にはそんな思いが込められているとあえて曲解。

そんなわけで昼食をウェンディーズで取ることにした。

凛とした様でサラダのふたをあける渡辺。



健康を気にしながらも、しっかりハンバーガーは食べる。
繊細さと豪快さが同居する男である。

2009年4月14日火曜日

ジュンク堂書店と奥田さん

銀行での用事を済ませた後、買いたい本があったのを思い出しジュンク堂書店に寄る。

舐め回すように書棚を眺め、
何かを求めるように素早く一冊の書籍を手に取る。

この時季のジュンク堂書店内にはそんな動作を繰り返す新社会人の姿が多く見られる。
今日もそうだった。

未知の世界に飛び込み、向学心に燃えているのかもしれない。
すでに学生時代とのギャップに戸惑い、その不安を埋めようとしているのかもしれない。

思い起こせば9年前の2000年4月。
私は池袋に本社を置く株式会社テンダで社会人生活をスタートさせた。

入社して間もない頃、
奥田さんという先輩が私を含む同期4人をこのジュンク堂書店に連れてきてくれた。

奥田さんは私たちをコンピュータ関連の書籍が並ぶ階へ案内した。

”パソコン”のことと言えば趣味でホームページを作ったことがあるくらいで、
Windows、Excel、Word、ホームページ、e-mail、HTMLくらいの単語しか知らない私。
店内に並ぶ書籍の背表紙に書かれた言葉は、もはや暗号でしかない。

何がわからないかわからないから、何を知りたいのかもわからない。
そんな私に奥田さんは一冊の本を薦めてくれた。

図解でわかる サーバのすべて*

サーバ?
これまた私には暗号であったが、私はこの本を素直に購入した。

奥田さんは、ほどなくしてテンダを退職された。

夏が終わる頃、私は早々とプログラマという職種に適性を見出せずにいた。
なんとなくうらぶれた気分で自宅で過ごしていると、ふとこの本に目が止まった。

正直に白状すれば、この本を購入直後は読んで理解してやろうと何度も挑戦したものの、
書かれている内容がチンプンカンプンで気がつけば寝てしまう。
そうこうしているうちに日が経ち、5分の1も読まないうちに投げ出していた。

しかし今回は違った。
多少は知識がついていたのか、意味がわかる。すらすら読める。
「プログラマは諦めよう。」私に新たなきっかけをくれたのがこの本だった。

以降の話は長くなるので、この辺でやめておく。

奥田さんには、この年の暮れに一度だけお会いして以来もう8年以上会っていない。
しかし4月が来る度に、店内でのこの出来事と、奥田さんの優しい笑顔を思い出す。



*現在は、「最新 図解でわかる サーバのすべて」として販売中。(日本実業出版社)
私が購入したのは黄土色の表紙の旧版。

2009年4月13日月曜日

ラ パウザと日刊 渡辺洋一

珍しく外出のなかった渡辺とともにラ パウザに昼食に出かけた。

ラ パウザのランチは日替わりパスタまたはツナのトマトソーススパゲティであれば、
ドリンク付で650円とリーズナブル。

池袋界隈はランチと言えども750円オーバーのところが多いので、
この650円という価格設定は、嬉しいというよりも助かるという表現がピッタリだ。

どことなくぎこちない表情で笑みを浮かべる渡辺。
何故に坊主頭なのか。



このブログを始めたのは、渡辺が実名でブログを書くという男気溢れた行動に感銘を受けてのこと。

しかし、そんな男気溢れる渡辺でも、いざブログを始めてみると、
日々のアクセス数やGoogleでの順位が気になる様子。

男気という観点からは、実に女々しい。
が、PDCAサイクルの観点で考えれば、効果を測定するという行動は正しい。

どちらの観点かはわからないが、渡辺がいそいそとGoogleで自分のブログ名を検索している。
すると衝撃の事実が!

何このワンツーフィニッシュ。

2009年4月12日日曜日

イオンレイクタウンと大田クルー

イオンレイクタウンに行ってきた。

昨日のショートトリップ終了後にラゾーナ川崎プラザに行ってみたところ思いのほか面白く、
まだ行ったことのないショッピングモールに行ってみたい衝動に駆られた。

大人の買い物に付き合わされるのがつまらない息子には、「武蔵野線に乗ろう」と半ば騙まし討ち。

イオンレイクタウンには、kazeとmoriという2つのエリア(建物)がある。
それぞれがとにかくでかい。

越谷レイクタウン駅とつながるkazeの入り口から、
moriの端にあるユニクロまで大人の足でも15分くらいかかる。
どんなに短く見積もっても10分はあるだろう。

だから、一度で全部回ってやろうと意気込むとヘトヘトだ。
半分も見ないうちに足が棒のようになり、思考停止状態に陥る。

ショッピングモールの楽しみの一つは、自分の知らないショップやブランドの発見にある。
しかし、疲れていると話は別だ。

一息つきたい思いがふつふつと湧いてきて、
せっかくの数あるショップが単なる景色になる。

とはいえ、無理に全部見てやろうと思った私が無謀なのであって、
このイオンレイクタウン自体は非常に面白い。オススメ。
もう一度、今度はゆっくりと見て回りたい。

これだけ巨大なショッピングモールだけあって、
至るところにソファやベンチが配置されているなど顧客への配慮がある。



大田クルーというグループが、インストアライブを行っていた。

初めて耳にしたグループだったが、そのパフォーマンスは面白い。
元気を届けるグループという触れ込みに偽りはない。

彼らの「ありがとう」という曲が耳に残る。

2009年4月11日土曜日

鶴見線と海芝浦駅

登山家にとって、山を登るのに理由はいらない。
山があるから山に登るだけなのだ。

息子にとっては、鉄道がそれだ。
自宅にある鉄道の本を見る。乗ったことがない路線がある。だから、乗りに行く。
非常にシンプル。

そんなわけでJR鶴見線の海芝浦駅に行ってきた。

行ったことがない人も多いと思うので、簡単に紹介させていただく。
海芝浦駅は2つの意味でスペシャルだ。

1つ目のスペシャルは、超がつくほどの単機能。
東芝の京浜事業所(本工場)に出入りするためだけに存在している。

鶴見駅にある鶴見線の改札口にちゃんと注意書きがされているくらいだ。
この「関係者以外お断り」感はワクワクする。



2つ目のスペシャルは、駅のホーム。
列車を降りてホームに立つと海しかない。



東京近郊にはJR・私鉄含め多くの鉄道会社が、網の目のように鉄道路線を敷設している。
JRと一口に言っても、その路線数はかなりの数に上る。

山手線や京浜東北線のように、
東京近郊に住んで(勤めて)いれば月に一度は利用するようなメジャーな路線がある一方で、
住んでもいなけりゃ、勤めてもいない、仕事で訪れることもなければ、その地域に友人もいない、
という条件が揃うと全く利用することのない路線・駅も存在する。

そういった場所に行ってみたいと思ったら、
この海芝浦駅はオススメだ。

訪れたとしても、することは何もないが、不思議と旅情気分に浸ることができる。

2009年4月10日金曜日

入園式と手作りケーキ

陽射しが強ければ強いほど、日なたと日影の境界線はよりクッキリとしたものになる。

そんな快晴に恵まれた今日、息子が幼稚園に入園した。

午前中休みをもらい、妻とともに入園式に参加。

家を出てから帰宅するまで約2時間。
あっという間の出来事だったが、いつにない疲労を感じる。
期待と不安が入り混じるのは、本人だけではなく親も一緒だ。

帰宅し、昼食時に妻お手製のいちごケーキでお祝い。
これがまたウマい!

自分の妻の料理をこう書くのはノロケになるのかもしれないが、この際そんなことはおいておく。
美味しいのだからしょうがない。

生地も生クリームも手作りだ。

どんな料理を作っても創作料理になってしまい、
他人に振舞ってみれば、おかわりもリピートオーダーも、
ましてや完食されたことがないほどの料理の腕前をもつ私。

「お店で買うのが当然」のケーキを作る。
しかも美味しく作るというのは、海の上を歩く天草四郎を見た人の心境に等しい。

子供は、好奇心が旺盛で恐れを知らない。
だからこそ、時には無謀とも思えるようなことにも果敢にチャレンジし、幾多の失敗を経験しながら大人になっていく。

将来、息子が私の手料理を食べてみたいという日が来るかもしれない。
「かわいい子には旅を云々」「ライオンは、わが子を谷底へ云々」という格言が頭をよぎる。

たとえ甘いと言われても、子供がむざむざ失敗する様を見たくないのも本音の親心。
息子からそんな要望を受けてしまったときには、自信をもって生野菜スティックとゆで卵と振舞ってやろうと思う。

2009年4月9日木曜日

パブリシティと社員旅行

うぉぉ!こんなところに自分の名前を発見!

読売ジャイアンツの阿部慎之助選手や、
著名な作家の北方謙三氏と同じページに名前を並べているのは、
誇らしくもあり、照れくさくもあり、なぜか緊張する。

しかし驚いたのは大学の情報収集能力(手法)。

うちの会社のサイトに私の簡単なプロフィールこそ書いてあるものの、当社は無名の零細企業。
経済界さんは経済誌という分野では歴史も古く著名だが、私の登場は一度きり。

よくその一度の機会を見逃さないでいてくれたなぁと。
ありがたいことです。

そんな無名・零細の当社でも毎年社員旅行をしている。
だが、今年は社員旅行の行き先がなかなか決まらない。

当社の社員旅行は、旅行積立金方式を採用しており、会社からの補助はない。
いきおい低予算で如何に楽しむが焦点になる。

社員旅行は今回で4度目になる。

例年、金曜日の夜(業務時間後)に出発し日曜日に帰ってくる2泊3日。
北海道、福岡、広島と回を重ねてきた。

旅行のプランニングは悩みも多いが、楽しい。
日常のビジネスとの共通項が多く勉強になる。

限られた予算の中で、参加者の個々人のニーズを汲み取りその満足の最大化を目指し企画する。
旅行中はスケジュールを着実に実行し、旅行後にはその効果(満足度)を測定する。

いわゆるPDCAだ。

明日もこの件を渡辺と話し合うことになっている。
それぞれの要求ハードルが高い(お互いに単なるワガママ)だけに、気が重い。(笑)

2009年4月8日水曜日

早朝帰宅と人口密度

細かい日付は忘れたが、一昨年から自転車通勤をしている。

仕事が深夜(っていうか早朝)になることが多いことから、
ついつい誘惑に負けて乗ってしまうタクシー代を減らしたかったのと、
運動不足をちょっとでも解消できればと思ってのことだった。

事務所から自宅まで3km弱10分ちょっとの行程だが、
日中の喧騒が冗談に思えるほど、人気がなく静かな池袋の道を走るのはなんとも気持ちがいい。

朝6時15分の池袋西口公園。
奥に見えるのは東京芸術劇場。



この池袋を擁する豊島区に住み始めてもうすぐ10年になる。
しかし、まだまだ知らないことが多い。

今年3月27日に豊島区の公式サイト上で公開された未来戦略推進プラン2009(案)によると、
2009年1月時点で、豊島区は中野区を抜いて全国で一番人口密度が高い都市になったらしい。
(資料9ページ、ファイル上では15ページ目。)

JR山手線の駅で豊島区にあるのは、駒込駅、巣鴨駅、大塚駅、池袋駅、目白駅。
高い建物がある大きな都市というイメージがあるのは池袋駅周辺くらいで、
他の駅周辺はどこまで行っても住宅街というイメージしかない。
(豊島区にある鉄道駅はWikipediaに詳しい)

人口密度が高いというと、なんとなく負のイメージがある。
窮屈な、余裕のない暮らしという感じだ。

逆に人口密度が低いのは、土地が豊富な田舎、
または一軒一軒の土地が広い高級住宅地というイメージだ。

東京都外に住む人に東京のイメージを聞けば、
真っ先に挙がるのは「人が多い」「高層ビル」「家が狭い」など、
過密感(=人口密度の高さ)をイメージするキーワードだろう。

地名(駅名)で言えば、新宿、渋谷、六本木や銀座、東京駅近辺だと思う。

逆にその東京の象徴ともいえる人口密度の高さを聞いたら、
豊島区(池袋)を挙げる人はきっと1人もいないはずだ。

そのギャップが、なんとなくだが面白い。

2009年4月7日火曜日

4番打者とビートルズ

今日の阪神タイガース対広島東洋カープはすごい試合だった

5回ウラ終了時点で3対3の接戦。
7回オモテに広島が一挙7点をとった時点で勝負あったかと思いきや、
終わってみれば10対11で阪神のサヨナラ勝ち。

こういう展開は、球場で見ていた人にはたまらないゲームだったと思う。

しかしすごいのは両軍の4番打者。
まさに意地の張り合い。

広島の栗原選手は同点2ランに逆転タイムリーと、4安打4打点の活躍を見せれば、
阪神の金本選手もサヨナラヒットを含む3安打5打点の大活躍。

・・・。
野球について語りだすと(書きだすと)長くなるのでこの辺にしておく。

深夜に嬉しいニュースが。

ザ・ビートルズの全オリジナル・アルバムがリマスターされ、
2009年9月9日にEMIミュージックから全世界同時発売!

中学生のときにビートルズに出会い、ハマり、
高校生のときに聴いているだけではいてもたってもいられずギターを始めた。

ビートルズについても語りだすととまらなくなる。
時間がいくらあっても足りない。

とにかく9月9日が待ち遠しい。
タイムマシンで9月9日に行って、大人買いして、今日に戻ってきたい気分。

とにかく待ち遠しい。

2009年4月5日日曜日

羽田空港と粟島神社

過日、私が飛行機に乗ったことを息子に話すと、飛行機が見たいという。

電車に乗るのも見るのも大好きな息子に、「京急と京成どっちに乗りたい?」と聞くと、
「うーん」としばし考えた後に「京急!」との元気な答え。

そんなわけで息子と2人、羽田空港へ行ってきた。

とはいえ、飛行機に乗るわけではないので、
第1ターミナル6Fの展望デッキへ。

展望デッキから見えるのは着陸する飛行機ばかりで、
離陸する様を見たかった私はちょっとガッカリ。

デッキにて妻が作ってくれた弁当を食べながら飛行機を見ていると、見慣れぬ色の機体が。
帰宅後調べてみるとJALもエコらしい。エコブーム恐るべし。(JALエコジェット

ただこの機体は1機限定らしく、見ることができて超ラッキー。



自宅最寄の千川駅から帰宅途中、
息子が粟島神社に寄りたいという。

この粟島神社は非常に小さな神社だけれども、歴史は古い。
弁天池には亀と鯉がたくさんいて、亀がのんびりと泳ぐ姿を見ていると時間が経つのを忘れる。

写真は何故か仁王立ちの息子。



2009年4月4日土曜日

高幡不動尊と中央大学

まさに一家総出(祖母、父、母、叔母、私、妻、息子、姪2人の計9名)で花見へ。
場所は高幡不動尊
祖母には父の運転する車で宇都宮市から無理して来てもらった。

日野市にある京王線高幡不動駅周辺は、
大学時代の4年間を過ごした思い出深い場所。

昼食は不動尊正門前にある開運そば
この店があることは、学生時代から知っていた。

私は大のそば好き。
だが、この店は足を運んだことがなかった。
言葉は悪いが「どうせ団体観光客相手の店で、味は大したことないだろう」と。

山菜、大根おろし、ゴマの入った冷やし地蔵そばを注文。
マジに美味しい。
今まで来なかったことを後悔。

固定観念と思い込みは一理もないことをあらためて痛感させられた。

高幡不動尊境内。奥に見えるのは五重塔。
本当はもっと空は明るく桜はきれいだったが、私の撮影技術の低さでブチ壊し。



不動尊で花見を楽しんだ後、その足で母校である中央大学へ。

中央大学には、正門向かって右側に桜広場という桜の名所がある。
そこをどうしても祖母に見せたかった。

今年2月に米寿を迎えた祖母は日野市にも八王子市にも来たことがなかった。
孫の私が、学生時代の4年間をどんな場所で過ごし、どんなところで学んだのかを知らなかった。
その事実に気がついたとき、なぜか無性に悔しくなった。

そんな気持ちを隠しつつ、正月にこの花見を私が企画したとき祖母は快諾してくれた。
膝が悪く100メートルの距離を歩くのも困難な祖母は、この花見を本当に楽しみにしてくれ、
毎日歩く練習をしてくれていたらしい。

多摩キャンパス東部のサークル棟付近の駐車場から桜広場まではそれなりの距離がある。
学生の足でも5分以上はかかるだろう。

祖母は、サークルの勧誘などで学祭状態になっているキャンパスの中を、
途中途中休みながらも桜広場まで歩いてくれた。

桜は満開だった。祖母は喜んでくれた。

2009年4月3日金曜日

屯ちんと南池袋公園

昼食は屯ちんでラーメン。
会社から近いけれど、いつも混んでいてなかなか入れない、近くて遠い場所。
いつ食べても美味しい。

昼食後、南池袋公園でちょっとだけ花見。
すでに満開。なんで桜ってこんなにきれいなんだんべ。

地面が青いのは、花見の場所取りのブルーシート。
後方に見える建物はサンシャイン。

2009年4月1日水曜日

ご挨拶

部下であり同僚であり友人である渡辺洋一氏がブログを始めた事に触発され、
実名ブログを始めようと思いました。

悪ノリしない程度に、日常のこと、仕事のこと、趣味のことを、
無理のないペースで書き連ねていきます。

なかなか会う事のできない友人たちにも、
石川は元気でやっていますよくらいのブログになればいいかなと思っています。