このブログはGoogle Analyticsでアクセス解析をしており、
どういったキーワードで検索をした結果、このブログがヒットしたかわかる。
その検索キーワードの中で上位にくるのがHAMAXだ。
この現象は私自身とても理解できる。
というのも、HAMAXについては情報があまり多くなく、私も購入前に検索しまくったからだ。
我が家がこのHAMAXのチャイルドシート(Smiley)を導入して約1年。
利点や我が家の使い方は2009年4月16日付けエントリ「HAMAXと高輝度反射シート」に書かせていただいたので、
今回は注意点やその他のことを書かせていただく。
HAMAXのチャイルドシートの購入を検討している人の何かの役に立てばと思う。
【我が家の自転車】
我が家は、私がLOUIS GARNEAU(ルイガノ)のLGS-MV1、
妻が、GIANTのESCAPE MINIに乗っている。
リンク先を見ての通り、ともにミニベロ(小径車)。
小径車を選んだ理由は、そもそも自転車を購入するにあたって、
息子を後部に乗せる必要性を考えたときに、
万が一転倒した際に、チャイルドシートの位置が低い自転車のほうが大怪我にならずに済むと考えたからだ。
で、上記の自転車であれば、HAMAXは取り付け可能。
【気になったこと】
購入後、使い続けるうちに気になったことが3つほどある。
1.シートベルトが短い。
HAMAXにはシートベルトがついている。
これがとても丈夫なので、子供を乗せる親の立場からするととても安心できる。
が、いかんせんシートベルト長が短い。
現在、息子は身長100cmくらいだが、冬場に厚手の上着を着た場合、
シートベルトを最大の長さに調節して、ギリギリ使えるという状態だ。
あと10cmくらい身長が伸びたら、シートベルトは使えないのではないかと思う。
ここは、メーカーに改善を望みたい。
2.足置きのベルト止めが脆い。
子供が足を乗せる部分(乗馬でいえば鐙)に、
子供が足をバタつかせないよう、また、足を車輪に挟むことがないようベルトがついている。
このベルトの穴をフックに引っ掛けるという単純な構造なのだが、
このフックが簡単に折れてしまった。
我が家のようにベルト止めを破損させないためには、
丁寧な取り外しを心がけたほうがよい。
下は足置き部写真。
ベルトの一番上のT字型穴の右側にある白い部分が、折れたフックの跡。
3.反射板がほぼ使えなくなる。
自転車を後部から見た写真が↓。
かろうじて反射板は見えるが、おそらく自動車からは見えないだろう。
妻のESCAPE MINIは、反射板がシートポストにつけられているため、
チャイルドシートを装着すると、完全に反射板が隠れてしまう。
安全対策のためには、反射シートのようなものをチャイルドシートに直接貼ったほうがよいと思われる。
【結論】
色々書きましたが、買ってよかったと思っています。
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