先月くらいから会社で使用しているノートPCの調子が悪い。
仕事に支障が出るほどではないが、若干ストレスを感じるレベル。
以前に比べ、アプリケーションの起動やファイルのコピーなどが、明らかに遅いのだ。
当初、メモリの故障を疑っていたが違うようだ。
昨年買い換えたばかりのこのノートPC。
零細企業のうちの会社としては、例えノートPCの価格が下がっているとはいえども、
出費は1円でも避けたいのが正直なところ。
もしやと思い、デフラグをしてみることにした。
以前、何で読んだのかはわからないが、
NT系のOSはファイルの使用効率がいいからデフラグは不要のようなことをずっと覚えていたため、
デフラグをしたことがなかったのだ。
デフラグを起動すると、ノートPCにプリインストールされているDiskeeper Liteというアプリケーションが起動した。
そのアプリケーションを使い、ハードディスクの分析を試みると、デフラグ後、パフォーマンスが47%向上するとの結果が出た。
ほんまかいなと思いながらデフラグを実行。
結果、明らかに違う。
購入時に匹敵するような快適な速度になった。
何でもやってみなければわからんね。
自分の無知から、PCを買い換えずに済んだ。よかったよかった。
写真1:デフラグ前。ファイルの断片化が強烈に進んでいる。
写真2:デフラグ後。すっきり。
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