たまには気分を変えて出社しようと急に思い立ち、
西武池袋線の東長崎駅から乗車した。
すると、ちょうど銀河鉄道999デザイン鉄道であった。なんかラッキー。
なんで銀河鉄道999と西武鉄道が関係あるのかなと思って調べてみたところ、
原作者の松本零士氏が練馬区に在住だからだそうだ。なるほど。
銀河鉄道999というと、阿部君を思い出す。
学生時代、私と阿部君はお互いの部屋に入り浸りだった。
阿部君の部屋には、
シティーハンター、銀と金、寄生獣、東京大学物語、What's Michael?など、
私が読んだことのない漫画がたくさんあり、その中に銀河鉄道999もあった。
幼少の頃、銀河鉄道999はテレビアニメで放映されていたものの、
なんとなく興味が湧かず、見ていなかった私は、
阿部君の部屋で初めて銀河鉄道999を読み進めた時、
最終回におけるその衝撃的な展開に軽くブルーになったものだ。
それにしても、銀河鉄道999の第1話の切なさもたまらない。
何ゆえに主人公の鉄郎は、機械の体を手に入れようとしたのか。
当時はただの漫画として読む事ができたが、
今は、日本の未来がああならないことを願うばかりなのだ。
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