Levi'sブランドでジーンズや衣料品を販売するリーバイ ストラウス ジャパンの業績予想の修正が発表された。
11月末日決算の同社は、今期は営業段階で赤字になるというものだ。
ニュースなどで○○社が赤字に転落などと報道されるときには、経常段階で赤字ということが多く、
営業ベースでは黒字を保っている企業が多い。
そんな中でのこのリリースに、ビックリしたと同時に、なんとなく納得してしまった。
若干書きにくい内容であるが、私もLevi's離れをした1人だ。
理由は単純で、ずっと愛用していたモデルが廃番になってしまったことに端を発し、
その廃番となったモデルと同価格帯のモデルがラインアップされていないこと、
泣く泣く買い換えた低価格モデルに魅力がなく、はくのを躊躇するようになったからだ。
中学生のときからはき始めたジーンズ。
私はほぼ一貫して同社のジーンズをはいていた。
起業してからというもの、外出するとき以外は職場でもずっとジーンズをはいていた私。
ほぼ1年半に1回のサイクルで702-XXというモデルを買い換えてきた。
ノンウォッシュの深いブルーが1年半も経つといい感じに色落ちしてくる。
そこにその1年間の歩みを重ね合わせることができた。
で、新しい同じモデルのジーンズに買い換えた時には、またこのジーンズが色落ちするまで頑張ろうという気になれたものだ。
ところがある日、この702-XXが廃番になってしまった。
ずっと型番指名買いだった私は、どのモデルを買っていいかわからなくなってしまった。
それで、散々試着して503というモデルを購入したのだけれど、やっぱりなんとなく違うのだ。
このIRを機にLevi'sのサイトを見てみたら、いつの間にか702-XXが再販されていた。
嬉しいなと思った反面、ユニクロの1990円チノパンに慣れてしまった我が身には、
12,600円という数字がとてつもないものに見えてくるのだ。
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