2009年7月25日土曜日

子どもの城と息子の気遣い / 午前の部

今日は午前の部と午後の部に分けて書く。

恒例の親父と息子の東京探索。
今日は、渋谷にある子どもの城に行ってきた。

JR渋谷駅ハチ公口から宮益坂を登ること約10分。
岡本太郎氏によって作られた子どもの樹が出迎えてくれる。



子どもの城は、厚生省によって構想、建設された大型児童センター。
様々な「遊び」のプログラムを用意しているということで、
晴天にも恵まれ、さぞかし混んでいるかと思いきや、思いのほか空いている。

3階には、木製の大型アスレチックが置かれている。
しかし、大きなすべり台は滑りが悪く、息子は期待はずれ感丸出しであった。



4階の音楽ロビーには、様々なパーカッションや、木琴、ピアノが置かれており、
音楽好きの息子には楽しいフロアだった。





もうちょっと色々と調べてから行けば良かったのだが、
せめて小学生以上にならないと面白くない施設かもしれない。

とはいえ、小学生が友達同士で来るような場所には位置していない。
そのうえ3歳以上は入館料が必要になる。
空いている理由がなんとなくわかった気がした。

帰り際、「楽しかったか?」と恐る恐る息子に聞いてみると、
「うーん、楽しかった」と非常に気を遣いまくりの返答。

我ながら情けない。

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