月曜日に社内の実験用サーバにUPSを導入した。
が、UPSへの電力供給が断続的に瞬断してしまう。
(サーバへの電力供給ではない)
で、これを解決するために3つの障害原因を考えた。
- サーバとUPSをつなぐUSBケーブルの問題
- レーザープリンタ等の起動時に大きな負荷がかかる機器とのタコ足配線
- UPSの管理ソフトのバグ(サーバがCentOSなので正規の管理ソフトは使えず、フリーソフトを使用している)
で、上から順番に試してみたところ、結局2番の原因であった。
ここで、問題になるのがうちの会社に電力が何系統きているのかということ。
もし1系統しか来ていなかったら、たとえコンセントの差込口を変えてみても問題は解決できない。
一か八かで反対側の壁にあるコンセントにさしてみたところ、瞬断は解決できた。
もし、自宅内に公開サーバを置き、似たような問題が起きている人がいたら、
電源の系統の可能性があるかもしれません。
念のために書いた記事でした。
関連記事:
- ネットワーク障害と緊急連絡先 - 2009年6月26日
- 秋葉原とotto - 2009年6月25日
- サーバ機のメモリ増設と費用対効果 - 2009年6月24日
- NTT-X StoreとNEC Express5800 - 2009年6月17日
UPS!あれも結構ピンきりよね。
返信削除常時稼動さすなら電源ユニット冗長とか、
排出熱にも気をつけてね!
って、まぁ実験用ならそこまでは要らんか…。
そういやNTTのどっかが昔「雷神」っていう
UPS作ってて、なんかワロタ記憶があるな。
(UPSじゃなかったかも)