それにあわせて、ZAKZAKでは、「池袋“大暴落”…世界同時不況の深刻さ浮き彫り」という記事が書かれていた。
ZAKZAKの記事を一部引用すると、
都心部での大幅下落を象徴するのが、東京・JR池袋駅前のグリーン大通り。昨年は東京メトロ副都心線開通の影響などを受け、路線価が前年比33.3%も急騰したが、今年は同15.9%のマイナスに転じた。
だそうだ。
せっかくなので、うちの会社の近所についても調べてみた。
うちの会社が入居するマシャンブル南池袋というマンションは、*1
表通りから奥に入ったとても静かな場所にある。
駿台予備校 池袋校の向い側。
らーめん梅もとやタカセの南池袋店が並ぶ、小さな通りだ。
大きな地図で見る
その通りの路線価は、
平成19年 760B
平成20年 900B (前年比18.4%上昇)
平成21年 820B (前年比8.8%下落)
と変動した。
確かに、全国平均の5.5%下落を大きく上回る下落率になっている。
しかし、それでもよくよく考えると平成19年よりは高い。
まだまだ下がるっていうことなんだろうか。
この路線価図で表示されている820という数字は、1㎡あたりの金額を千円単位で表示したもの。
つまり、うちの会社近辺の土地は、1㎡あたり82万円!
「うへー!」という感じだ。言葉も出ない。
ちなみに、うちの実家がある場所は、
平成19年 74E
平成20年 73F
平成21年 73F
と、金融バブル、サブプライムローン破綻なんのその。
安値安定。
ある意味トホホ。
*1 マンションと言っても、入居者のほとんどが法人。
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