2009年12月17日木曜日

スーパーアース発見と光年の錯覚

スーパーアース(GJ 1214b)発見は、今年一番ワクワクしたニュースかもしれない。

自分で光を発せず、恒星の周りを回っている惑星は、
近い距離でも発見が難しいらしい。

こういう発見があると、実はもっと近くにも地球と似たような環境を持つ惑星があるんじゃないか、生命体が存在するんじゃないかと期待が膨らむ。

遠くの親類より近くの他人」ではないが、
遠くの恒星よりも近くの惑星の発見と解析に力を入れてほしいなー、なんて思ったり。

それにしても、40光年先って、ついつい有人でも行けそうな錯覚に陥ってしまう。
光の速さで40年かかるんだから到底無理なんだけど。

ニュースになる恒星や銀河系の距離が、1000光年先とかだから距離感がおかしくなっちゃうんだろう。

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