2009年6月14日日曜日

ゴルゴ13と膨らむ妄想

昨日に引き続き、家の中で過ごす(看病)1日だった。

せっかくの時間をどう使おうか考えた挙句、
ゴルゴ13を読みまくることにした。

我が家のリビングにはゴルゴ13のみを収納した棚がある。



2003年1月に、甲状腺に腫瘍が見つかり、
それを摘出する手術を受けるために入院した。

その際、金井君と中ちゃんがそれぞれ見舞いの品にゴルゴ13をくれたのをきっかけに、
一気に買い揃え、現在も新刊が発売されるたびに購入している。

今日はなんとなく51巻から読み始めた。

現在は152巻まで発売されているゴルゴ13。
51巻は1980年~1982年頃の作品。

ゴルゴ13は、描写のディテールが細かい。
そのため当時の文化(住まい、衣服、自動車)などがよくわかるのだ。

ゴルゴ13を読んでいると、世界への興味がどんどん湧いてくる。
自分自身がゴルゴのようになることは到底無理な話だが、
世界中のゴルゴの舞台になった場所へ行ってみたいなぁという妄想は膨らみ続ける。

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