2009年8月9日日曜日

生活圏外の公園探検

人の生活圏は、本人が思っている以上に狭かったりする。
自宅と、生活に必要な場所(最寄りの駅や職場やスーパーなど)を結ぶ範囲外のことは驚くほど知らない。
なぜなら、そこは自分自身が生活を営む上で、必要のない場所だからだ。

我が家の生活の中心は、最寄の駅である千川駅を中心に、
日常の買い物に使うLIFEつるかめランド
そして、私の職場があり買い物にも便利な池袋周辺だ。

だから、西武池袋線の南側のことについては、
近いにもかかわらずビックリするほど知らない。

妻と息子と3人、自転車に乗り、探検気分で、西武池袋線南側の公園探しに出かけた。
息子が気に入った公園があれば、今日はそこで遊ぼうと。

まず最初に訪れたのが、中野区の江原公園
自宅から自転車で約10分。
近くにこんなに広い公園があったのかとビックリした。

公園内には、じゃぶじゃぶ池というプールがある。(小学生未満の子のみ使用可)
それがかなりちゃんとしたプールで、シャワーや消毒槽もついている。
入場無料も嬉しい。近所の親子がたくさん遊んでいた。
今度は、水着を持って遊びにきたいと思った。

しかし、この江原公園はなぜか、とても蚊が多い。
ちょっと立っているだけでも蚊がわんさかと寄ってくる。
気がつけば5箇所以上も蚊に食われており、たまらず公園を後にした。
遊びに行く際には防虫スプレーなどを携行したほうが良い。



次に訪れたのは、江原公園から自転車で約5分。
西落合図書館に隣接した西落合北公園。

決して広くない公園ながらも、幼児には楽しい遊具が揃っている。
息子がこの公園で昼食を食べたいと言い出したので、
東長崎駅まで一度戻りパンを買ってから、この公園で昼食をとった。



その後、哲学堂公園へ。
いい感じに古びた売店に掲げられたかき氷の看板。

誘惑に負け、かき氷を食べ、さぁ遊ぶぞというところで、雨がぽつりと降ってきた。
大雨になる前に退散ということで、家に帰った。

私のような地方出身者から、
「子育ては東京ではなく田舎がいい」という主旨の発言が出ることがしばしばある。
私もちょっと前まではそう思っていた。
しかし、最近では本当に疑問だ。

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