購入してちょうど1ヶ月目の日に。
amazon.co.jpのレビューなどでは発売前からやいのやいの言われていた作品ではあるけれど、
個人的な感想としては、とても面白かった。
当初、せっかちな私にとっては戦闘シーンでキャラがいちいち動くところが、
何かモタモタした感じがしてとっつきにくさを覚えていたが、それもクリア前には少しだけ慣れた。
「せんれき」画面を見るときに登場するガングロのキャバクラ嬢のような妖精にも、
かなりの抵抗があったが、慣れとは怖いものですっかり気にならなくなった。
しかし、ゲームをクリアするまでに時間のかけすぎは良くないのだなとも思った。
(プレイ時間ではなく、始めてからクリアまでの日数という意味です)
息抜きにちょっとだけやるというのんびりとした速度でストーリーを進める。
すると、エンディングのシーンにおいて、
過去の回想シーンというか、ストーリーの当初に出てきたような人物などをまったく覚えていない。
その分、感動も薄れてしまうというわけだ。
アイデアは一度寝かせると、よりよい物になることが多い。
しかしながら、RPGは、冒頭からのストーリーを覚えているうちにクリアしてしまわないといけないな、と。
目玉機能である「クエスト」は今後1年間にわたり配信されていくという。
そう考えると、「買って得したな」と素直に思えた。
関連記事:
- アクアマリンふくしまと続・すれちがい通信 - 2009年8月2日
- ドラゴンクエスト9とすれちがい通信 - 2009年7月27日
- ドラゴンクエスト9とささやかな抵抗 - 2009年7月13日
0 件のコメント:
コメントを投稿