2009年8月21日金曜日

都市対抗野球と帰属意識

午前中、東京ドームで開催されている都市対抗野球本大会TDKHonda熊本を観に行く。
TDKの4番打者として活躍する高倉啓司選手を応援するためだ。
(高倉啓司選手は私のテンダ時代の上司の高倉さんの弟さんだ。)

都市対抗野球、テレビでは何度も観戦したことはあったけれど、生で観るのは初めて。
応援していたTDKは残念ながら負けてしまったが、
プロ野球にまったくひけを取らないハイレベルな戦いに魅了された。
渡辺と同じ感想になるが、素直にまた見たいと思った。

同時に、企業スポーツの効用を感じた。

オリンピックやサッカーのワールドカップ、野球のWBCをテレビで観戦していると、
無意識に「ガンバレ日本」という心境になる。
自分が日本人であるということをあらためて感じることができる。

都市対抗野球などの企業スポーツも同様で、
グラウンドでプレイする選手たちを応援しながら、自社の名前を連呼する。
すると、自分がその会社の一員であるということを強く実感できる。
これは帰属意識の向上には非常に強力なコンテンツなのだな、と。

近年では廃部の相次ぐ企業スポーツ。
うちの会社が大きくなったら、何らかの形(競技)でチームを持ちたいと感じずにはいられなかった。



関連記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿