2009年8月31日月曜日

CS-3とコンプの恐ろしさ

仕事が終わった後、披露宴二次会バンドの練習を行った。

先日、中ちゃんの誕生日祝いをした際に、
中ちゃんが「誕生日プレゼント第2弾」というわけのわからない名目で、
BOSSのCS-3(Compression Sustainer)をプレゼントしてくれた。

このCS-3は正規品ではなく、所謂「モディファイ」もの。
見た目はCS-3そのものだが、回路等が全部変わっているらしい。
エフェクトONしたときの、赤色のランプが、青色LEDに変わっているのも特長だ。

そのCS-3モディファイをスタジオで使用してみる。
これは、いかん。けしからん。

よく、コンプレッサー(以下、コンプ)は、初心者にはオススメできないエフェクターと知られる。
なぜなら、コンプは、音の粒立ちを揃え、サスティンを得るエフェクト効果があるため、
ちゃんと弾けていないくても上手に聞こえてしまうからだ。
(つまり、コンプ頼りだといつまでも上達しないので、初心者にはオススメしないという理屈)

で、今日がまさにそんな状態だ。
このような二次会などで演奏する機会をいただくたびに、
自分の下手さ(衰え)に自分で自分が嫌になる。
しかし、CS-3を使うと、「オレもそんなに下手になってないかな」などと勘違いしてしまう。

正しくコンプを使うために、当日まではCS-3を封印し、
ちゃんと練習に励もうと思った。

ちなみに、私の足元の写真。
左からBOSSのOD-3、CS-3。



OD-3(Over Drive)は発売された日に購入して以来、10年以上愛用している。
テレキャスターとJC-120(Jazz Chorus)の間にOD-3をつなぐと、
テレキャスター独特のジャキジャキ感と、ゴツい低音が両立できるので大のお気に入りだ。

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    1 件のコメント:

    1. しばらくぶりにスタジオに入る

      エフェクト無しで音をとる

      帰宅

      音をきく

      本当に申し訳有りませんでした

      返信削除