都内。近所へは徒歩、遠くへは電車が便利だが、
2駅先程度の距離や目的地が駅から遠いという場合には自転車が最適。
とはいえ、3歳の息子が自転車を運転できるわけもなく、
チャイルドシート(ベビーシート)を使用している。
我が家が愛用しているのは、ノルウェーに本社を置くHAMAX製のSmiley。
これがまたドえらい便利なのだ。
このHAMAX製のチャイルドシートは特徴的で、
自転車にセーフティーシステムという独自のアダプターを取り付け、
そこへ2本の鉄棒でチャイルドシートを支えるという仕組みになっている。
下図参照。
この仕組みには、2つの利点がある。
まず、簡単にチャイルドシートを取り外せるという点だ。
前述のセーフティーシステムを追加で1つ購入すれば、
2台の自転車でチャイルドシートを共用可能になる。
我が家では、私と妻の自転車それぞれにセーフティーシステムを取り付け、
平日には妻の自転車に、休日には私の自転車にチャイルドシートをという方法をとっている。
そうすることにより、お互いに普段乗り慣れている自転車で、
安全に子供を乗せることができるからだ。
2つ目の利点として、何より乗り心地が良いらしい。
この2本の棒でチャイルドシートを支える仕組みは、
シートそのものが宙に浮いている状態になる。
だから段差を乗り越えるときの衝撃が直接シートに伝わらない。
常にフワフワと揺れており、それが気持ちよいらしい。
気がつけば、自転車に乗ったまま寝ているこということがしばしばあった。
自転車の後部で子供が寝るというと転落の危険が伴うように思われるが、
その安全対策もちゃんと施されている。
ハイバック仕様なので、首が後ろに倒れない。
丈夫なシートベルトがついているため、転落の心配はない。
そんなわけでこのHAMAXのチャイルドシートは非常にオススメなのだが、
取り付けることができる自転車が限られるという点には注意が必要だ。
マウンテンバイクやクロスバイクなど、
リアキャリアがついていない自転車の所有者にはこれ以上のオススメはない。
今日は、夜間での後ろから追突防止のために、
高輝度反射シートをこのチャイルドシートに貼り付けた。
--- 2009年6月21日追記 ---
HAMAXについて、こちらの記事でも触れました。
つまり何が言いたいかというと
返信削除自分で運転するから「自転車」
それなら、クルマだって「自転車」だろうと!
クルマが自動で動くほどの未来はまだ来ていないでしょうと!
"自ら""動かす"ならば自転車のほうが自動車なんじゃないですかと!
こういうところからきっちり話したいと
>匿名さん
返信削除匿名さんのいう事にも一理ある。
だが、あえて新しい説を打ち出したい。
自転車の「転」は「転ぶ」。
つまり、「自分が転ぶ車」なんじゃないかな。
自転車にもチャイルドシートがあんのね。
返信削除知らんかったよ。
というか別エントリだけど坊主野郎の写真がキモイな。
>nakazat○さん
返信削除うん。このチャイルドシート、本当に便利だよ。
”坊主野郎”のブログもよろしく!