2009年10月25日日曜日

プラレールと遊びの高度化

先日、息子がチョロQに興味を持ち出したという記事を書いたが、
あわせてプラレールへの興味も再燃した。
子どもは本当によくわからん。

とはいえ、興味のベクトルに明らかな変化が見られる。

以前は、プラレールの車両への興味であった。
電車が大好きな息子。
そのリアルな模型としてのプラレールを、
自分が運転手にでもなったかのような気分で手で走らせる。

線路はその補助的な位置づけ。
だから、線路がなくても遊ぶ分には支障がないという状態であった。

今回は、自分で線路をつなぐことへの興味に変化した。
ただただ直線に線路をつなぐだけでは飽き足らず、
なんとか周回ができるように線路をつなごうとする姿勢が見える。

しかし、なかなか周回させるようにつなぐことができない。
そこへ私が手助けをしてやると、「パパかっこいー」状態なのだ。

同じ玩具を使っても、遊びの内容が高度化していること。
自分ができないことへの認識と、それをできる人に対する賞賛の感情を持つこと。
ここに息子の成長を感じることができ、嬉しかった。

1 件のコメント:

  1. おー。いいね。やっぱ自分で流れを作る感覚がいいよな。

    神になった気分だね。

    しかし子供の興味ってのはホントに不思議なもんだ…。

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