2009年10月13日火曜日

江戸城無血開城と政権交代

田町での打ち合わせに向かう途中、
江戸開城 西郷隆盛 勝海舟 会見之地と書かれた石碑を見つけた。



幕府への降伏を迫り、江戸城総攻撃を行う予定だった新政府軍。
この会見(会談)によって、江戸城総攻撃を中止し、江戸城の無血開城が実現したという、
日本の歴史上でも重要な意味を持つ会見が行われた場所だ。

現代の日本においても、最近、自民党という旧幕府が倒れ、新たな政府が誕生した。
まだまだ誕生したばかりの政権なのでなんともいえないが、
八ッ場ダムや、子ども手当、モラトリアム法案、温室効果ガス25%削減など、
なんだかはてなマークをつけたくなるような言動・行動ばかりが目立つ。

圧倒的支持を得ている鳩山政権。
マニフェスト記載事項を遂行・実行した結果、明るい未来が訪れるのか、暗い未来が訪れるのかはわからないが、
マニフェストを完遂した結果なのであれば、その責任は国民にある。
支持者の期待は裏切らないでくれよと思う。

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2 件のコメント:

  1. 現代のGM,JAL。古代のローマ帝国。
    行き過ぎた福祉は国や組織をダメにすると思うけどな。

    ファッションショーに出るのもいいが、首相には教育と
    国防のビジョンをハッキリ明示して欲しいです…。

    野党時代の発言と、今の発言にかなり違いがあって不安だけど、
    実績が出せれば細かいことにはおれは目をつぶるよ…。

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  2. うん。本当に現代は行き過ぎた福祉になっていると思う。
    あくまで福祉は、自立支援や危機回避を目的にしなくちゃいかんと思う。

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