2010年1月12日火曜日

「成功の要諦は・・・」と「成功できない人たちが・・・」

「成功の要諦は成功するまで続けるところにある」とは松下幸之助の名言。

現在の私は、単に業績不振の経営者であり、
松下幸之助の言葉を糧にいつか花開く日を夢見て会社を続けるしかないが、
間違いなく言えるのは成功者ではないということだ。

そんな中、「成功できない人たちが持つ7つの悪習慣」という記事を見つけた。
面白そうなのでやってみた。

引用すると同時に、ちょっとしたコメントをさせてもらう。

第一の悪習慣:人のせいにする
  • 自分の問題を会社や上司、親や友人、国、政治のせいにしてしまう。
  • 自分はいつも犠牲者で、自分のことに責任など持てない。
  • 誰かに怒鳴られたら怒鳴り返す。
  • やりたいようにやる。
→大当たり!売上不振で業績が悪いのは、全部営業のせいである。

第二の悪習慣:目的を持たないで始める
  • 計画を立てないし、目標も持っていない。
  • 今さえ楽しければそれでいい。
  • 先のことは分からないし、考えても仕方ない
→大当たり!起案したら、即実行。「走りながら考える」「間違ったら随時軌道修正」がすっかり習慣化してしまっている。そして、何より、今さえ楽しければそれでいい。

第三の悪習慣:一番大切なことを後回しにする
  • いつもダラダラしている。
  • 家に帰ればまずテレビを見るかネットサーフィンをして、それから何をするかを考える。
  • 面倒なことは常に後回し。
  • 大切なことに取りかかるのはいつも直前になってしまう。
→そうなのよ。小さい頃は、ケーキの上のいちごは真っ先に食べる子であったが、スポンジや生クリームの美味しさに気付いてからは、いちごをどうでもよいタイミングで食べるようになってしまった。

第四の悪習慣:勝ち負けという考え方
  • 人生は競争だと思っている。
  • 他人に負けるなんて許せない。
  • 負けるぐらいなら、先に負かす。
  • 負けそうになったら、一緒に引きずり下ろす。
→まったくもって大当たり。できることなら人並み、欲を言えば人並み以上の生活をしたい。もっと欲を言えば大金持ちになりたい。

第五の悪習慣:まず自分が話し、それから聞くふりをする
  • 言いたいことは言わなければ損だと考える。
  • 必ず先に主張する。
  • 人の話は面倒だからあまり聞かない。
  • 上司の話は聞いたふりだけしてすぐに忘れてしまう。
  • 自分にとっていい話なら真面目に聞く。
→またまたまたまたまた大当たり。「相手に話題を選ばせるのは失礼じゃん?」って思っちゃう。

第六の悪習慣:頼れるのは自分だけ
  • しょせん自分は人とは違うのだから、うまくやれるはずがない。
  • 妥協するくらいなら、一人でやった方がましだと思っている。
  • 自分の世界に行きたいし、出来るだけ周りとは関わり合いたくない。
→また(略)大当たり。図星過ぎてもう目をそらしたい。

第七の悪習慣:自分をすり減らす
  • 忙しすぎて、体を鍛えたり、勉強したりする時間がない。
  • そもそも、勉強も運動も面倒くさい。
命は燃やしつくすためのもの

どうりで成功しないわけだ。でも、そんな自分のことをあまり嫌いではないです。

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