2010年1月29日金曜日

確定申告書の提出と忸怩たる思い

午前中、確定申告書を提出するために豊島税務署豊島都税事務所へ行く。

もしかしたらこのブログを見てくださっている人の中には、
営利法人などに携わっていない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明させていただく。

小売店が行う「決算セール」など、多くの人が決算という言葉を見聞きしたことがあると思う。
決算とはものすごく大雑把に言うと、
企業が定める1年間(1会計期間)の収支を計算して、利益または損失を算出することだ。
その1年間(1会計期間)の最終日を決算日という。

企業には決算日から2ヶ月以内に確定申告をする義務がある。
確定申告とは字面の通り「確定したものを申告する」行為だ。

では、何を確定したのかというと、
1.収支と損益
2.1から導き出される納税額
の2つだ。
で、「これこれこういう計算だったのでいくら納税します」という書類が確定申告書。

その確定申告書を上記の税務署と主税局(都税事務所)へ提出する。

実際には、書類を提出し受領印を押してもらうだけなんだけれども、
赤字決算をやらかしてしまった場合、恥ずかしくて悔しい思いは筆舌に尽くし難い。

来年こそは、笑顔で堂々と納税して社会貢献したぞと言いたい。

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