2010年1月14日木曜日

ピッチを上げたジョン・レノンの声が骨川スネ夫にしか聞こえなくなってしまった。

ふとしたことで、そうとしか聞こえなくなることってあると思う。
空耳アワーみたいなものだ。

The Beatlesのレア音源(アウトテイクやデモテープやライブ)を求め、
YouTubeをポチポチしていたら「Money - The Silver Beatles」という音源にたどり着いた。

この音源の元となっているのは、The Beatlesが1962年1月1日に、
デッカ・レコード(Decca Records)のオーディションを受けた時のものと思われる海賊盤だ。

このオーディションの際に録音された楽曲のうち、
・Searchin'
・Three Cool Cats
・The Sheik Of Araby
・Like Dreamers Do
・Hello Little Girl
の5曲は、ザ・ビートルズ・アンソロジー1 (The Beatles Anthology 1)に収録されている。

話しを戻して、件のMoney。
With the Beatlesに収録されているものに比べ迫力には欠けるが、
その荒々しくLo-Fiなサウンドはこれはこれで魅力的である。

と・こ・ろ・が!
何度もこのMoneyを聴いているうちに、
レコードの回転数が上がり、ピッチがあがってしまっているジョン・レノン(John Lennon)の声が、
ドラえもんのスネ夫にしか聞こえなくなってしまった。(現在のスネ夫ではなく、以前の声優さんのほう)

一度そう聞こえ始めると、もう駄目だ。
私の中で、ジョン=スネ夫になってしまった。

ちなみに、YouTubeには骨川スネ夫/とんぼという動画がある。
長渕剛氏の音源のピッチを上げたところ、スネ夫に聞こえるというものだ。
これは秀逸なので、是非聴いてほしい。

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