2009年11月22日日曜日

U-26NPB選抜 対 大学日本代表を観て

おかげさまで息子はすっかりよくなったが、大事をとって今日も自宅静養。

昼過ぎ、セ・パ誕生60周年記念 U-26NPB選抜対大学日本代表のテレビ中継を観る。
残念ながらテレビ中継は途中で終わってしまったが、
大学野球のレベルの高さがわかると同時に、
ドラフト候補生の見本市のようでもあり非常に面白かった。
是非とも来年以降も開催して欲しいなと思う。

プロ側の選手がレベルが高いのは当然のこととしても、
素人目ながら個人的には以下の4選手が印象に残った。

亜細亜大学 東浜巨投手
これで1年生かと舌を巻いた。伸びのあるストレートに加え、変化球が鋭い。
プロフィールでも紹介されていたが、沖縄尚学高校のエースだった選手で、
1年生にして亜細亜大学のエース。
東都大学リーグでは新人賞を受賞。
高校卒業後、即プロ入りしてもそこそこやれたのではないかと思った。
3年後のドラフトが楽しみだ。

中央大学 澤村拓一投手
わが母校中央大学のエース。
コントロールに甘さがあるように感じるが、速球は抜群に良い。
若干生意気そうな面構えに加え、マウンド上でのふてぶてしさを感じさせる態度は好感が持てる。
フォームはどことなく、元中日ドラゴンズの与田剛投手を思い起こさせた。

関西学院大学 萩原圭悟選手
昨年の夏の甲子園での大活躍は記憶に新しいが、
関西学院大学でも1年生にして4番打者を務めているのね。本当にすごい。
手首が強いのか、体の使い方が非常に上手いのか、テニスのバックハンドのような打ち方が特徴的だ。
千葉ロッテマリーンズの福浦和也選手のようなフォームと言えばいいだろうか。

法政大学 多木裕史選手
うまく説明できないが、打席で雰囲気のある選手だなと思った。
なんとなく元日本ハムファイターズ→阪神タイガースの片岡篤史選手を髣髴とさせた。
で、彼も1年生。
いやー、末恐ろしい。

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